2020/9/5
NiziUになりたい
突然、末っ子が携帯を見せてきて「私この人たちみたいになりたい!」と。
NiziU。聞いたことがある…スッキリだ。
小学3年生の年頃の女の子。
毎日、YouTubeやTikTokを見ては、真似して自撮りをしている。
昔は外で遊ぶが定番だったものだが、時代も変わったな。
末っ子は、小学1年生の夏くらいまでは本当に大人しく人見知りが激しかった。
知らない人が話しかけると、もちろん知らんぷり。
それがいきなりスイッチが入ったのか、別人のように明るくなった。
自由人、創作大好き、とにかく喋る喋る喋る…。
今では本当に「少し口を閉じようか。」と本気で言いたくなるほどだ。
でも末っ子がこうやって明るくなったのも、実はあるメンバーのお陰なのだ。
史上最強の面接
2年前の7月くらいだったか。新メンバーとして入社した彼女。
見た目はヤンキー姉さんw
でも中身はすごく天然で純なものだった。
私が今まで面接をやってきた中で、今でさえも群を抜いてダントツトップの彼女。
彼女はなんと、私の面接で大号泣して帰ったメンバーなのだ。
「すごい、ここの会社ってすごすぎる。」と。
紹介会社から応募してきていたが手違いでそれに気付かなかった我が社。
彼女は諦めきれず職業安定所で我が社を見つけ、即応募してきた。
今では我が社のスーパールーキー‼
末っ子はそんな彼女に出会って性格が変わった。
彼女はめちゃめちゃ末っ子を可愛がってくれた。
今までメンバーになついたことがない末っ子が彼女には直ぐになついたのだ。
学校が休みの日は毎日仕事に着いてきては、彼女と遊んでいた。
彼女は末っ子の憧れの存在。
「○○(彼女)みたいになりたい!○○みたいな髪にするの!」とw
素敵な彼女
彼女は絶対に他人の文句を言わない。
そういうねちねちした関係をとても嫌う。
他人を思いやれる、優しい人だ。
他人を元気にさせる力も持っている。
彼女といると私もホッとする。
天然をかますところもまた彼女の魅力。
そして何よりも素敵すぎるくらい親孝行である。
私が母の愚痴を言っていると叱られるw
「親を大事にしなさい。死んだら親孝行も出来なくなるんだから。」と。
天然の彼女だが、たまにとても素晴らしいことを言うw
私はそんな彼女が大好き。
ずっと一緒に働きたいし、働いてほしい。
末っ子はいづこへ
そうこうしてブログを書いていると、末っ子がいない。
どこへ行った?いたいた。
じぃ(私の父)とお話し中。
私も母も息子たちも、じぃには少し距離をおいている。
じぃは昔からとても偏屈なのだw
でも末っ子はそんなじぃに対して構わず話しかける。
ある意味、怖いもの知らず。良い事だ。
じぃの認知症予防にもなるし、どんどん話しかけてあげてね。
「ママ大好き♡」
末っ子の口癖。
いつまでそう言ってくれるやら…