2020/12/15
「もっともっと上にいきたい。」
そう思う人は少なくないだろう。
今の現状や今の自分に満足できなくて、もっと人より前にいきたい、
認められたいと思うことは悪いことではないと思う。
私もそうだったし。
そう思う人は、人より意識や向上心が高いのかもしれない。
ただ、その時に忘れてはならないことがある。
上にいったからといって認められるわけではない。
上にいったからといって人より優れているわけではない。
もちろん給与はあがるかもしれない。
だけど上にいったら自分の存在価値があるかと言われると、
今の自分でも十分、存在価値はあるのではないかな。
もし存在価値がなければ今ここにあなたはいないだろう。
でもいるってことは、それだけで十分に存在価値があるのだ。
上にいきたいという思いが、時には自分を苦しめることがある。
その思いが強いばかりに周りの人を受け入れれなかったりね。
周りが上にいったり、何かを任されたりする姿を見た時に心から喜べない。
そう思っている時点で自分は停滞しているのだ。
自分が上にいけない、任せてもらえない、だから自分には存在価値がないのではない。
人ができないことを自分ができるから存在価値があるのではない。
何も飾らずにありのままの自分でいることに存在価値はあるのだ。
だから優劣つけずに、今の自分を受け入れ、ありのままの自分でいよう。
上にいきたいからって良いことだけをしても駄目。
私はいつもあなたを見ていますよ。
いつも笑顔で元気いっぱいで頑張り屋さん。
そのイキイキさはみんなにちゃんと届いているよ。
だから今の自分にもっと自信を持とう。
あの人みたいに成りたいとか思わなくて良いんだよ。
ありのままの自分で成りたい自分に成ったら良いだけ。
時には躓くこともあるだろうけど、
今のあなたで歩き続けていこう。
毎朝、満面の笑顔で元気に私に挨拶してくれて、
私もすごく元気をもらっているよ。
ありがとう。
でも鬼滅の刃の映画は…2回もなー…w
まだ入社して1年も経っていない彼女だが、
いつも楽しそうに仕事をしてくれている。
来月に介護福祉士の受験を控えていて、仕事終わりにこつこつと勉強をし、
本当に仕事やメンバーのことが大好きなんだろうなと。
そんな彼女にひとこと。
ドアを開けたら閉めなさい。
というのは冗談でw
私はあなたに「ありのままの自分」でいて欲しいなと思っています。
誰かの期待に応えようとするのではなく、
自分の目指す成りたい自分になってね。