2021/1/29
人と接していく限り、意見の違いが出てくるのは当然あることだ。
特に「認知症」の方に対してのケアは答えがなく、
その答えをみんなで見つけ出していくということも多々ある。
完全に答えがあることに関しては、それは違うよと言えるが、
答えがないことに関しては見つけ出すまで議論を重ねていくしかない。
みんなが意見を出した上で、否定するのではなく、
その課題からどうすることがベストなのかを考える。
そういった議論を重ねていく、普段の会話から自然と出来るようになると、
コミュニケーションだったり関係性というところが築けていくのではないか。
聞いて貰えないとか、言っても受け入れてもらえないからと、
途中で諦めてしまったり引いてしまうと、
その課題はずっと残ったままになり解決しない。
上司の意見は絶対ではないし、違う意見を言ってはいけないなどない。
まだまだ横の関係よりも縦の関係が残っている…。
でも不満とまではいかなくても違和感を持っていることは、
役職関係なくちゃんと議論をしていかないといけない。
いつも一緒にいる仲間、チームだったら特にね。
言えないなら言える人に言うのもありだと思う。
より良く、より大きくなる為に、課題も変化もつきものである。
迷いもあれば壁にぶち当たることもあるだろうけど、
1人じゃなく仲間や周りを巻き込んで突き進んでいこう。