2021/2/14
組織の中で働いていると、
Aさんはいつも遅くまで働いていて頑張っているから、
Bさんは何でも仕事が出来るから、
Cさんは休みが多いから、
という個人的な感情を交えて物事を判断してしまう人がいる。
例えば、会社のルールがあるとする。
そのルールを守らない人が出てきた時に、
上記の個人的な感情を交えてマネジメントしてしまうと、
チームも人間関係も上手くいかなくなる。
個人的な感情が入ってしまうと1点しか見えなくなってしまうので、
判断を誤ったり場合によっては仲間も失いかねない。
その個人的な感情を捨てて客観的に物事を見てみよう。
そうすることで自分が見えていなかった部分が見えてくるようになる。
課題が起きている中で、その中心人物にだけ目を向けるのではなく、
その背景だったり周りにも目を向けられるようにならないと、
本当の意味での課題は解決できない。