「Care Policy」あなたは何回目を通しましたか?

2021/3/18

この仕事で、私達は多くのゲスト様に出会う。

認知症の方や車椅子の方や、いろいろな方がいて、

誰一人として同じ人はいない。

そんな中で一人一人のゲスト様に対して、

ありのままの姿を受け入れ、

今私達ができる最大限のことを考え行動する。

ご存じの方もいると思うけど、

認知症の方って「周辺症状(BPSD)」というものがある。

認知症の進行を止めることは困難だけど、

この周辺症状はケアによっては軽減することができる。

じゃあ周辺症状ってどんなものがあるの?

介護を経験したことがある人はわかると思うけど、

例えば不穏、暴力、物盗られ妄想、ろう便、徘徊、昼夜逆転

不安、不眠、意欲低下…などなど。(他にもまだあるよ)

よく介護疲れから殺人事件に発展するニュースを目にすると思うけど、

私達みたいに介護のプロとして介護をしていない人、

配偶者や子供たちになるのかな。

それはそれは本当に根気がいると思う。

とくに一人で介護していると、とてつもなく大変だろう。

でも私達は「介護のプロフェッショナル」としてケアさせてもらっている。

その人のありのままを受け入れ、

何でそのような周辺症状が出ているのかというところを考え、

そんな周辺症状に向き合いながら今できる最大限のことをさせてもらっている。

ただ、それがメンバー全員にちゃんと浸透しているのかと言われれば、

まだまだ浸透しきれていないのが現実で課題でもある。

ここからは一緒に働いているメンバーへ。

ゲスト様が不穏で大声を出されます、

拒否されてケアがスムーズにできません、

たくさんの周辺症状によってそれぞれ対応していかないといけないけど、

周辺症状を抑える為に私達はケアをしているのではないということを

常に頭に入れておいて欲しいな。

先ずは「なぜそういった周辺症状がでているのか?」ということを考えよう。

認知症だから仕方がないよねじゃないよ。

答えはなかなか見つからないと思うけど、いろいろなことを考えてやってみよう。

「抑える」のではなく「向き合う」

自分や自分の家族に置き換えて考えれば、答えは見るかるはず。

自分が家族がされて嫌なことをしないでね。

もちろん私もまだまだできていないところもあるけれど、

みんなもう一度「Care Policy」に目を通してみよう。

名札の裏に入れっぱなしにしないでねw